親父のこと

どうもどうも  

 「ザ・ライフ・コーチャー えるびす」こと、みうらまさるです。   


お彼岸に入ったせいか


親父に書け書けと言われてるような


気がしたので書いてみます。



去年の12月にこの世を去った


僕の親父は


昨日のブログの投稿のように


短気な人でした。



彼はたしか


8人兄弟の下から2番目か3番目の人で


独立心が強かったらしく


中学を出て、和菓子のお店に


丁稚奉公に出たそうです。



そして20代後半で独立


自営を始めました。



商店街に店を置き


気の合う人とは仲が良いのですが


会わない人とは滅法合わなくて


商店街の会合などで


もめて帰ってきたりしてた記憶があります。



親父自身の兄弟とは特に折り合いが合わず


遠いというのもありましたが


ほとんど顔を合わせませんでした。



そんな中


親父の母親(僕にとってのばあちゃん)が


親父の兄弟の家同士でたらい回しにされていると聞き


腹を立てた親父は


「ウチで引き取る」といい


そのために一軒家まで建てました。



(…そう、一軒家って


その時そんなに裕福だった記憶は


ないんだけどな(笑)


その時僕ら家族が住んでいたのは


一階が店舗で二階が8畳の1DK


の借家だった気がするんだけど)



そんなばあちゃんも


僕が中学校に入るか入らないか位のときに


病気で亡くなりました。



そんな時にまた


葬式代は誰が持つんだとかなんとか


兄弟間で揉めて


そこでまた親父がブチ切れて


それ以来親戚と絶交となりました。



(もともと兄弟仲がよろしくなかったのもあって


僕は親戚からお年玉をもらった記憶がありません(笑))



彼の正義感からだったかも知れませんが


もっと他にやりようが無かったかな?


思っちゃいますね(^^;


でも、その時の彼のベストだったんだと思います。



それから数十年経ち


僕が30代前半の頃


彼の短気のおかげで


大問題に巻き込まれます。



ではでは。

親父の好きだった小樽です。






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~疲れた心に力と希望を取り戻す専門家 えるびす的エゴとの向き合い方~