どうもどうも
「ザ・ライフ・コーチャー えるびす」こと、みうらまさるです。
なんかシリーズみたいになりそうですが
嫌いなことのもう一つに
「人の自慢話を聞く」
というものがあります。
年を取ると
どうしても自慢話に
花を咲かせる方が多くなる
傾向にある気がするのですが
なんなんでしょうね？
自慢だけでも
聞く方は不愉快なのに
「だからお前も頑張れ」
的なことを言われると
その場にいるのが
耐えられなくなります。
「いやいや
お前のそれと俺はまっったく関係ないし！」
とその場の雰囲気をぶち壊しかねない
発言を不味い酒と一緒に
グッと飲み込み
自分を落ち着かせる訳ですが
こういうときの酒は
不味く感じるのと同時に
良くも悪くも酔いの回りも早いし
そして二日酔いになりやすく感じるのは
僕だけでしょうかね？
でもところで
何故他人の自慢話に
不愉快さを覚えるのでしょうか？
今日行った温泉に浸かりながら
考えたのですが
まず一つは
僕の中の美学が許さないということ。（笑）
自分の過去の成功は
自分だけのものであり
わざわざ他人に聞かせるものではなく
ましてや同じことをしろなどと
強要するようなことではない。
と思っているからです。
そしてもしそれを知っている他人から
賛辞を受けた時には
「いやいやそれほどのことでは」
と謙遜するくらいにおさめるべきと。
あー
今これを書いてて感じたんですが
前半はともかく
後半の部分はなんか人として
イヤらしくないかい？（笑）
この部分は最近の自分とは
変わったところだな。
もし他人から賛辞を言われたら
今の僕なら
「うん、ありがとう」って言える。
でもそこで止める。
その後長々話すことはないかな。
そしてもっと深く掘り下げると
もっとダークな自分が顔を出す。
僕の過去の話など
たいした価値は無い。
自慢するほどのことでもない。
という
自己不信の僕です。
自分には他人に自慢話として
聞かせるようなエピソードも
人脈も家系も何も無い。
だから自慢話ができる人の
その自慢の内容が
本当はうらやましいのだろう。
「のだろう」というのは
まだ認めたくない自分がいる証拠。
でも間違いなくそこから来ている。
それと過去に
人の話に自分の自慢話を
上乗せしてくる人が周りにいました。
「そんなの俺に比べたら」と
マウンティングしてくる奴や
話の流れを横取りして
自分語りに持って行く奴などなど。
なんかそういう奴に
囲まれてると話をすること自体が
いやになってしまったりする。
メンドクサイ。
今にして思えば
そいつらも寂しい奴らだと思えるのですが。。。
僕の中のネガティブな要因の一つかも知れません。
とにかく
自分に自信があれば
人の自慢話など取るに足らないこと。
ふーんだからナニ？
って思えるはずです。
でも思えないということは
今の自分に対して
不満を持っている
今のままじゃダメだと思っている
何も持っていない自分は価値がない
そう思っている
と言える。
現状に満足して
今の自分で素晴らしい
今の自分で愛されている
今の自分でも十分価値がある
と思えれば
何も問題は無い。
自分は自分にしかなれない。
それを実現するために
生まれてきたのです。
他人の自慢話の向こうには
聞こえない悲惨な過去も隠れていたりします。
パチンコをしている人が
勝ってることしか言わないのと同じで
実はいくら損をしているか分かったものではないのです。
それらもひっくるめて
自慢できるような成功体験をした
その人の人生をなぞりたいか？
答えはNOだろう。
自分の人生を生きることで手一杯だ。
まずは
自分の現状把握して
それら全てに
今の自分に大きく◯を付けることです。
全てが素晴らしいと。
もしも今がどん底なら
もうそこからは上がるしかない。
何も無いということは
これから何かを手にする可能性がある
ということでもある。
実は今は見えていない価値が
すぐそこにあるのかもしれない。
ならばそこに光を当てる
努力をしよう。
「有る」ものは光が当たって初めて
その姿を現すのだ。。。
と、
と、
と、
そんなことを考えながら
湯船に浸かってたら
のぼせそうになりました（笑）
要するに
今の自分に◯付けて
今の自分に満足で
素晴らしいからこれでいいや
って思いながら
生きていれば
他人の自慢話など
たわいのないもので
ふーんそうなんだね、良かったね〜
頑張って生きてね〜って
聞き流せるよって話でした。
だって
他人の話なんかより
自分の人生生きる方が
リアルで実感があって
楽しいでしょ？
「今」に満足していれば
きっと思いがけない「ギフト」が
訪れます（^^）
あなたなら大丈夫♪
ではでは。
May the Force&Ego be with you.
～疲れた心に力と希望を取り戻す専門家 えるびす的エゴとの向き合い方～
0コメント