どうもどうも
「エゴと向き合う
ゆるしのライフコーチ&カウンセラーえるびす」 こと
みうらまさるです。
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今日はある方から教わった話。
『人生は過去から続く
罪悪感と劣等感の連鎖である。
父ちゃんは
家族をちゃんと養ってあげられない
という罪悪感を持ち
母ちゃんは
そんな父ちゃんや
子供に好きなことをさせてあげられない
という劣等感を持ち
そんな親を
見て育つ子供は
男の子なら父ちゃんの罪悪感を
女の子なら母ちゃんの劣等感を
それぞれ引き継いでいく。』
のだそうです。
だけど
これをどこかで断ち切ることを
決めて生まれてきた人たちがいる気がします。
おそらく
いま親子関係で悩んでいる人たちは
そう決めて生まれてきた人じゃないかな?
なぜなら
それに悩まされるほど
苦しむ経験が無いと
断ち切ろうとは思えないだろうから。
もしそうなんだとして
どのように
どう断ち切るか?
それにはまず
なぜ、両親が
そんな罪悪感や劣等感を
持つに至ったかを考えてみるといいのです。
なぜか?
実はちゃんとそこに愛があったから。
本当は家族と一緒にいたい
という気持ちが あったからです。
家族を大切に大切に思うが故に
自分の至らなさ
自分の力のなさに落胆し
情けないとか
申し訳ないという気持ちになったから
じゃないでしょうか。
だけど
そんな弱い(と本人が思ってる)気持ちを
家族に見せるわけにもいかず…
だって弱い自分だと
愛想を尽かされる ・・・って思い込んでるから。
一人になっちゃう ・・・って思い込んでるから。
だから氣持ちとうらはらに強気に出て
夫婦であるという甘えでお互いを攻め
喧嘩したりする。
本当はわかってもらいたいくせにネ。
そして
そういう親を見て
子は育つのです。
もしも
「自分の代で
この連鎖を断ち切ろう」
と思うなら。
まず不安や恐れを感じている
自分を「認め」ること。
そしてそれは
家族を大切に思っているからこそ
感じたものだったのだ
ということに「気づき」
そんな風に感じている
自分を「ゆるし」、
「受け入れ」ること。
そのうえで
「たとえどんな結果であれ私は
私と私に訪れる結果を受け止める」と
覚悟した上で
不安や恐れを感じている自分のままで
その思いを相手に素直に伝えること。
相手がどう思うかは
相手に任せればいいのです。
自分はその相手を選んだ
「自分を信じる」しかないです。
丸く収まるのか
それとも行き着くところまで行くのか
それは分からないのです。
なぜわからないのか。
それは過去の連鎖を断ち切るため
の行動だから。
断ち切らない場合どうなるかは
自分の親を見ればわかりますよね。
断ち切った後どうなるかを
見たことがないから
わからないだけです。
後はもうこのシナリオを選んだ自分と
自分の人生を信じるしかないのです。
でも覚悟して飛び込むことが
できる人は強いですよ〜
だって自分の弱さを認める
強さをすでに持っているのですから。
そんな人が
いままでの負の連鎖引き継ぐと思いますか?
・・・ですよね(^^)
そしてきっと
見えない何かが
後押ししてくれますよ。
ではでは。
May the Force&Ego be with you.
~疲れた心に力と希望を取り戻す専門家 えるびす的エゴとの向き合い方~
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