【 人は○○を知らなければ成長できない。】



どうもどうも

ゆるしの自己実現ライフナビゲーター

えるびすです。


最近テレビを見ていて
気になったCMが

某ア●マゾンのやつ。


赤ちゃんの頭の後ろにガードクッションが来る

リュックを背負わせて

これで後ろに倒れても大丈夫っていうもの。


確かにね、つかまり歩き時期の赤ん坊って

バランス崩して後ろに倒れるんだよね。

ゴーンて床に頭ぶつけて泣くというパターン。


思うんだけど、赤ちゃんの成長にとっては

余計なお世話なんでないか?
と思う。


確かにあんまりゴンゴンやられると

心配になる。
おいおい大丈夫かね?と

痛いよね、かわいそうにと。


でもね、

多分大丈夫なのよ。

最初から転ぶ前提でできている赤ちゃんの体だから

よほどのことがない限り

例えば、赤ちゃんが自分で転ぶ時以上の勢いと力が加わったり

とがったものが周りにあったりなど

じゃない限りは、大丈夫にできている。


そして何より、

その痛い経験があるから

うまくバランスを取って立とうと

立つための学習をしていくと思うんだよね。


「もう痛いから嫌です。勘弁してください」

って自己申告してくる赤ちゃんを

少なくとも僕は見たことがない。


人はやっぱり痛みを避けて通れないし

避けずに通った方が必ず成長する。


ただこれにも条件があって

それは

「自分が望む痛みなら成長できる」ってこと。


しかもそれは想像以上に。


でも、痛みはどうしても避けたいものだ。


子供のころの自転車の練習を思い出して欲しいんだけど

最初はどうしても転んで痛い目に合う。


なんでこんな目に合うんだ?

何回転べば気が済むんだ?

自分に自転車は向いていないんじゃないか?

痛いんだよ、いい加減にしろ!

お願い誰か助けて~


とか、膝小僧やら体のあちこち

痛い思いして、やっと自転車に乗れるようになる。
(例外もいるかもだけど)


じゃあなんでそこまでして自転車に乗りたかったかというと

理由は人それぞれかもしれないけど

僕は、すでに乗れているみんなのように

自転車に乗ってみたかった。

そして、歩くよりも速いスピードで

風を感じながら、そして今までよりももっと

自分の行動範囲を広げてみたかった。

その思いが、痛みのつらさを超えさせて

果たして僕は自転車に乗れるようになった。


ギターを弾き始めた時もそう。

特にガットギターなんかは弦を抑える指が

痛くて痛くて仕方がなかった。

でも女の子にモテてみたくて練習した。


痛みを避けることは簡単だけど

もし自分が向かうところに行くために

どうしても必要な痛みなら

自ら望んで引き受けることができるはず。


そしてその痛みを超えた先には

自分の想像をはるかに超えた

未来の自分が待っている。


これは本当。

これは僕だけじゃなく

多くの人が経験していること。


だけどその都度怖いんだよね(笑)
だって大人になればなるほど

痛みを伴うことって

今まで経験したことないことのはずだから

想像も付かないことに飛び込む必要がある。


知恵がついて、想像だけで判断できるようになって

今までやってこなかったこと

手を付けてこなかったことに

チャレンジすることになる。


そして失敗を恐れるから。


なんでもそれなりに上手にこなしてきた大人にとっては

特にね。


でも、本当にやりたいことのためなら

挑戦してみよう!
あえて痛みを引き受けてみよう!


その先にはきっと

今とは違う、未来の自分が待っている。

少なくとも、何とかなってる自分がいるはずだよ。


ではでは

ゆるっとまるっと!

かならず良くなる♪



あ、ちなみに

僕はギターは指先の痛みに耐えかねて挫折しました(笑)



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