【間違った○○のままでは問題はいつまでも解決されない】

どうもどうも。

ゆるしの自己実現ライフナビゲーター

えるびすです。

自分のいる現実で

何か問題が起きたとき

よく考えたら

以前にも同じような問題を抱えたことが

あったなと思ったことはないですか？

その時に気付くべきことがあります。

その問題が問題なのではなく

その問題に取り組もうとしている

あなたの今持っている価値観に

問題があるのだということです。

「おいおい、何言ってるんだ？

問題は問題だろう？見てみないふり

ごまかせっていうのか？」

って、僕も思ってましたよ。

つい最近まで。でもそうじゃなかった。

そして問題は確かに問題ではなかった。

ま、この業界でいう「ダミー」ってやつです。

問題はその問題を「問題」と捉える

あなたの価値観、思い込みがその原因なんですよ。

そうですね、僕が過去に

ホテルで結婚式の新郎新婦のご案内を務めていた時に

真冬の北海道ではたまにあることなのですが

その当日に吹雪いて時折外が真っ白になる日がありました。

自分の結婚式当日に吹雪くなんて

縁起が悪いとまではいかないけれど

ゲストにも迷惑をかけるし

こんな日に吹雪くなんて

日ごろの行いが悪かったせいか？と

落ち込んでいる新郎新婦がいました。

確かに結婚式のような晴れがましい日には

天気がいい方が理想的ですが

こればかりはそうも言っていられません。

その時ご案内役だった僕は

その新郎新婦に自分の体験談を話しました。

実は僕自身の結婚式当日は吹雪の日でした。

しかも１２月１０日で冬もまだ序の口のはずの日です。

でもおかげでこれを書いている今でも

あの日は吹雪いていたなと思い出せるほど

逆に印象的な日となったのです。

だからお二人には、きっといい思い出になりますよと

お話ししました。

そうですね、と納得した様子でお二人の顔が明るくなりました。

果たしてそのあと天気は回復し

参列されるお客様が無事お揃いになり

式がスタートしたのでした。

この時はこうでなければならない

こうであるべきだ！と

何事も決めつけてしまうと

それに沿わない事態が起きたとき

それを問題だと捉えてしまいます。

なぜならそうじゃないと

今まで自分がそう信じていたことと矛盾していて

認めがたいことだからです。

決めつけていると撤回もできないし

撤回することは自己否定にもつながります。

なおさら受け入れがたいですよね。

そしてそのまま執着すると

どんどん自分を苦しめていくことになり

そんな自分に呼応して

あなたの周りの人たちが

その正しさを検証するように

あなたを苦しませるようなことをしてきます。

負のスパイラルです。

もし、何か問題に見える何かが起きたとき

いったん立ち止まり

前にも似たようなことは起きてなかったか？

もしそうだとしたら類似点はないか？

あったとしたら、自分のどんな価値観が

自分を苦しめているのかな？

と確認してみましょう。

それが確認出来たら

少し前のブログにも書きましたが

あっさりと手放してしまいましょう。

手放した後は

たいていはいつもと逆のことをすれば大丈夫です。

雨の日に泣いていたなら

雨もいいものだと笑ってみる。

今までNOしか言っていなかったことに

YES！といって行動してみる。

たったそれだけで

それまでと違う景色が見えてきますよ。

ではでは

ゆるっとまるっと！いきましょう。

かならず良くなる♪

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