どうもどうも
「ザ・ライフ・コーチャー えるびす」こと、みうらまさるです。
あまり時事的なネタは書きたくないのですが…
電通の女性社員が自ら命を絶ちましたね。
大変残念なニュースです。
ご冥福をお祈りいたします。
みなさん
辛かったら逃げていいんです。
世間体なんてどうでもいいんです。
努力根性
んなもんどうでもいいんです。
死んでしまったら
GAMEOVERです。
せっかく生まれてきたくて
この世に来たのに。
また一からやり直しです。
そう。
彼女の死もそういう意味では
最終的には逃げたことになるのですが
ギリギリまで追い込まれて
彼女はもうそれしか選べなかった。
そんな状態だったのでしょうね。
誰にも彼女を責めることはできないでしょう。
今回のことは
会社のあり方や
周りの人々の同僚に対する
あり方の問題
というのも確かにありますが
僕はそれよりも
個人個人が普段から
「辛いことがあったら逃げても構わない」
という許可を自分に出せるようにしておくことが
大事だと思うのです。
逃げるもいろいろですよ
軽いところなら
信頼できる誰かに愚痴をこぼすもそうだし
休みの日に全く所、自然とか
そういうところに身を置いて
なんにも考えない時間をつくるとか
ずる休みしても全然いいと思うのです。
それでメンタルの調整ができるんだったら
それで全然いいんです。
そんな暇がない、時間が作れない
そういうんですよ。
分かります。
僕もそうだったので。
でもそれも幻想なんですよ。
自分でそう決めているだけです。
ちゃんと一人の時間を作って
自分をゆるめる作業をしないと
仕事はもちろん
人生すら楽しむ余裕が無くなっていくのです。
僕自身もそうでしたから。
そんな辛い思いしてるのに
どうして逃げないんですか?
仕事辞めたっていいんですよ。
会社は給料くれますけど
人生の面倒まで見てくれません。
あれやれこれやれいう先輩も
自分のことしか考えていません。
なのになんであなただけが
周りに氣を使い
親に氣を使い
生きなきゃならないんでしょう。
でも実はそれって
本当は周りに氣を使っているのではなく
情けないやつだとか
根性のないやつだとか
思われたくないからだって氣づいてる?
みんながやってるんだから
これくらいのことできないとダメなんだとかって
自分で自分に対して勝手に
ハードル上げてるだけ。
結局自分で自分をいじめてるんだよ。
氣付いてた?
そんなのもう結構。
どんなに理想の自分と違ったって構わない
周りから求められる自分と違ったって構わない。
今の自分が
それ以上でも以下でもない
等身大のあなたなんだ、
そのあなたが悲鳴を上げているんだ
あなたが手を差し伸べないでどうする!
格好悪くてもいい
情けなくてもいい
それでも全然構わない
逃げよう。
逃げたって終わりじゃないんだ。
またやり直せばいいんだ。
逃げよう。
逃げたっていいんだよ。
最終的にあなた自身があなたの味方なんだ。
あなたしかいないんだよ。
もっと自分に優しくしようよ。
自分に優しくできる強さを持とう。
ではでは。
May the Force&Ego be with you.
~疲れた心に力と希望を取り戻す専門家 えるびす的エゴとの向き合い方~
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